五月人形を買わない割合は3割?買うメリットデメリットや代わりになるお祝いは?

五月人形を買わない割合は3割?

端午の節句が近づき、五月人形の購入を検討している方も多いのではないでしょうか。ですが最近は、伝統的な五月人形を飾らない家庭が増えているようです。

  • 五月人形を買わない家庭の割合は?
  • 買うメリットやデメリットは?
  • 兄弟で五月人形は共有できる?
  • 五月人形を買わない時、代わりのお祝い方法は?

この記事では、こんな疑問にお答えします。

この記事で分かること
  • 五月人形や兜飾りを買わない家庭の割合は3割
  • 五月人形を買うメリット思い出に残るデメリット収納場所や費用の負担が大きい
  • 兄弟で五月人形を共有する場合もある
  • 五月人形の代わりのお祝い方法は鯉のぼりや子どもの日をテーマにした絵本・おもちゃ・イベント参加など

これらについて、さらに詳しく書いていきますね。

この記事を読めば五月人形を買う買わない理由や、あなたのお家に必要か不要なのか分かります。

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五月人形や兜飾りを買わない割合は3割!いらない理由は?

ベネッセのアンケートによると、五月人形や兜飾りを買う・持っているという家庭は67.7%。つまり、約3割は買わないという選択をしているんです。

また、鯉のぼりを買わない割合は6割弱です。ちなみに、五月人形で一番購入されているのは兜飾りでした。

五月人形を買わない理由は、なぜなのでしょうか。いらない理由で多かったのは

  • 家が狭い(飾る場所がない)
  • 費用がかかる
  • 男の子の数ごとに必要だから
  • 子どもが興味がない

というものでした。

アパートやマンションでは収納に困りがちですし、男の子の多い家は費用がかさみますよね。

ですが、今は省スペースで可愛らしい節句飾りがたくさん売られています。五月人形は高いと思われがちですが、1万円位以下のオシャレで華やかなものがたくさん出ていますよ。

五月人形はいらない・買わない?買うメリットやデメリット

五月人形は買わない方がいいのか、買うメリットデメリットをまとめました。

買うメリット

  • 記憶や写真が残り、思い出になる
  • 日本の伝統的な文化を子どもに伝えられる
  • 親の愛情を感じられる

五月人形を買う一番のメリットは思い出に残るという点です。写真を取っておけば記憶になくても大きくなってから知ることが出来ますし、両親の愛情が感じられますよね。

買うデメリット

  • 飾る場所や収納スペースをとる
  • 費用がかかる
  • 毎年飾ったりしまったりするのが面倒

五月人形を買うデメリットは、スペースを取ることや費用が高いことです。

また、大きいものは出し入れするだけで時間がかかるので毎年飾るのが面倒になってしまう場合も。

端午の節句は日本の伝統文化ですが、子どもの健やかな成長を願う機会です。

五月人形を買う買わないだけにこだわらずに、ご家庭に合った方法で子どもの日を楽しく過ごしていけたら良いですね。

五月人形は一人に一体必要なの?兄弟で共有してもいい?

五月人形は子どもの身代わりとなって厄を受けるという意味がありますので、基本的に一人一人に用意するのが理想ですが

  • 兄弟で共有する場合
  • 特別な思い入れのあるものを譲り受けた場合
  • イベントとしてとらえている場合

などは共有したり、父親や親せきのお下がりを使っているご家庭もあります。

ちなみに私の姉の家では兄弟で共有していたので、こんな感じで節句飾りを飾っていました。

兄弟共有の五月人形に名前旗を追加したイラスト画像

名前旗(札)を追加すると兄弟で五月人形を共有しても公平に祝う事ができますよね。また、見た目にも華やかで写真映えします。

縁起を気にするかどうかでも変わると思いますが、部屋の広さや予算などご家庭に合った飾り方を選ぶと良いですね。

子どもさんが喜ぶのが一番ですので、みんなが納得できるような飾りつけで端午の節句を楽しんでください。

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五月人形は買わない!代わりのお祝い方法は?

五月人形を買わないときに、お祝いの代わりになる事はこちらです。

  • 鯉のぼりを買う
  • こどもの日をテーマにした絵本やおもちゃを贈る
  • 子供と一緒に何かを作る
  • 子どもの日限定のイベントに参加する

鯉のぼりを買う

鯉のぼりは五月人形と同じように、子どもの成長を願う縁起物です。場所を取るので五月人形を買わないというお家でも、スペースを取らずにお祝いすることが出来ます。

鯉のぼりには外用の鯉のぼりと室内飾りと2種類ありますが、特に室内用の鯉のぼりはアパートなどの賃貸でも手軽に飾れるという理由から近年人気です。

壁や天井に飾れるつるし飾りや卓上タイプのものなど、省スペースな室内用鯉のぼりがたくさん出ているので飾りやすいですよ。

こどもの日をテーマにしたおもちゃや絵本を贈る

五月人形の代わりに、子どもの日をテーマにした絵本やおもちゃをプレゼントするのもおすすめです。子どもと一緒に遊んだり読んだりできるので、思い出にも残ります。

五月人形を買わなくても、子供の成長を願って一緒に楽しく過ごしたり遊んだりすることは重要です。子どもに喜んでもらえる時間をたくさん過ごして愛情を伝えていきましょう。

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子供と一緒に何かを作る

子どもと一緒に鯉のぼりや兜を作ったり、五月人形にまつわる絵を描くと良い思い出になります♪

お金をかけなくても折り紙やフェルト、画用紙や絵の具など100均でも買える材料を使って楽しい時間を過ごしましょう。

子どもの日限定のイベントに参加する

五月人形を買わなくても、子どもの日限定のイベントに参加することで楽しい思い出を作ることができます

子どもの日にイベントを行っている場所
  • 遊園地・テーマパーク
  • 動物園・水族館
  • 商業施設・道の駅
  • 神社・お寺 など

子どもに行きたい所ややりたいことを聞いてコミュニケーションを取りながら何をするか決めるのも楽しいですよね♪

また、あまり時間が取れなくても子どもと一緒に外食したり遊ぶだけでも、楽しいひとときが過ごせて思い出に残りますよ。

五月人形を買わない割合は3割:まとめ

五月人形を買わない家庭の割合と五月人形を買うメリットとデメリット、兄弟で共有しても良いか、五月人形を買わない代わりのお祝い方法についてまとめました。

  • 五月人形を買わない家庭の割合は3割
  • 五月人形を買うメリット思い出に残るデメリット収納場所や費用の負担が大きい
  • 兄弟で五月人形を共有する場合もある
  • 五月人形の代わりのお祝い方法は鯉のぼりや子どもの日をテーマにした絵本・おもちゃ・イベント参加など

五月人形を買う・買わないはご家庭に合った方法を選べば良いです。子どもの日には、家族全員が笑顔になれる思い出に残るような過ごし方を考えてみて下さいね。

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