ニトリNクールの強冷と極冷を比較して、どちらがおすすめなのか紹介します。
夏の寝苦しい夜に使うと涼しく眠れる、と大人気のNクールですが
冷・強冷・極冷と3種類ある中で、強冷と極冷は何が違うのか、どっちがいいのか悩みますよね。
- 強冷と極冷の違いは何?
- 強冷と極冷はどっちがいいの?
ニトリNクールの強冷と極冷を比較すると、違いが4つありました。
【強冷と極冷の違い】
- 極冷の方が冷たくてヒンヤリ感が長持ち
- 強冷がニット地で極冷がパイル地
- 極冷の方が汗をかいてもサラサラが続く
- 肌ざわりが強冷はモチモチで極冷はサラサラ
【強冷と極冷がどっちがおすすめか】
- モチモチな肌ざわりで包み込まれる安心感が好みなら強冷
- サラサラな肌ざわりでヒンヤリとした快適さを選ぶなら極冷
ニトリNクールの強冷は、さらさらの手ざわりながらモチッとしているので、肌を包み込まれる感じで安心感があります。
少し温かみがあるので、冷房で体が冷えやすい方や体に密着する方が安心できる方におすすめですよ。
Nクールの極冷は、さわると本当にヒヤッとして夏の暑い日にぴったりのサラサラ感です。
また、汗をかいても吸水して早く乾くので、暑がりな方や汗をかきやすい方でも熱がこもらずに快適に眠ることが出来ますよ。
本文では、ニトリNクールの強冷と極冷の違いや共通点、敷パッド・ひんやりケット・肌布団の肌ざわりの違いについてさらに詳しく紹介していきます。
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\冷えすぎず包み込まれる安心感があるのは強冷/
\冷たさが続き朝まで快適に眠れるのは極冷/
【ニトリ】強冷と極冷の違いは4つ!
ニトリNクールの強冷と極冷の違いを表で比較してみました。
強冷(Nクールスーパー) | 極冷(Nクールダブルスーパー) | |
---|---|---|
一般的なポリエステルと比較 | 0.7℃低い | 1.3℃低い |
冷たくない面の素材 | ニット | パイル |
吸水速乾 | なし | あり |
肌ざわり | 肌が包み込まれるようなモチモチ感 | サラッヒヤッとして気持ちがいい |
Nクールの強冷と極冷の違いは、下記のような違いがありました。
- 冷たさ
- 素材
- 機能性
- 肌ざわり
1つずつ詳しく紹介していきますね。
強冷と極冷の違い①極冷の方が冷たくてヒンヤリ感が長持ち
強冷と極冷の違い1つ目は、冷たさの違いです。
強冷(Nクールスーパー) | 極冷(Nクールダブルスーパー) | |
---|---|---|
横になって2秒後の背面温度 一般的なポリエステルと比較 | 0.7℃低い | 1.3℃低い |
肌に触れた時の表面温度が強冷より極冷のほうが約2倍冷たいです。
また、極冷の方には冷たさが長続きする『持続冷感PCMシート』が入っているので、強冷よりもヒンヤリ感が長持ちします。
接触冷感の製品はすぐ体温で熱くなってしまうものもありますが、冷たさが持続するので寝苦しい夜にはありがたいですね。
なるべく冷房をつけたくない人や暑がりな方には、極冷の方がおすすめですよ。
▼なるべくエアコンをつけたくない人には極冷が高評価
強冷と極冷の違い②強冷がニット地で極冷がパイル地
強冷と極冷の違い2つ目は、冷たくない面の素材の違いです。
強冷(Nクールスーパー) | 極冷(Nクールダブルスーパー) | |
---|---|---|
冷たくない面の素材 | ニット | パイル |
肌ざわり | ふわモチ | サラふわ |
Nクールのピローパッド(枕カバー)・ひんやりケット・肌布団は両面仕様ですが、冷感面じゃない方の素材が強冷はニット・極冷はパイル地になっています。
肌ざわりは
- ニット面がふわモチ
- パイル面がサラふわ
な手ざわりとなっていて、どちらも冷感面に比べて温かみがありました。
Nクールの強冷と極冷の製品でリバーシブルのものは、すべてのシリーズで同じ素材が使われています。
ただし、表面的な素材は同じでも、敷きパッド・ひんやりケット・肌布団では厚みが違うのでさわり心地が違いました。
後ほど、敷きパッド・ひんやりケット・肌布団のさわり心地を比較していますので、詳しくはそちらをご覧ください。
\表面がサラサラで快適なのは極冷/
強冷と極冷の違い③極冷はサラサラが維持できる
強冷と極冷の違い3つ目は、機能面の違いです。
強冷(Nクールスーパー) | 極冷(Nクールダブルスーパー) | |
---|---|---|
吸水速乾機能 | なし | あり |
Nクールの極冷には、吸水速乾機能がついており、汗を吸ってすばやく乾かします。
吸水速乾機能がついていると、寝苦しい夜でもサラサラが続くので、朝まで快適に眠れますね。
また、乾きやすいので部屋干しでも洗濯ができるところも、忙しい方には嬉しいところです。
\汗をかきやすいお子さんや男性には極冷/
強冷と極冷の違い④肌ざわりの違い
強冷と極冷の違い4つ目は、肌ざわりの違いです。
強冷(Nクールスーパー) | 極冷(Nクールダブルスーパー) | |
---|---|---|
肌ざわり | 肌が包み込まれるようなモチモチ感 | サラッヒヤッとして気持ちがいい |
Nクールの強冷は、サラッとしながらもモチモチな手ざわりでした。
極冷は、表面がサラッサラで触るとヒヤッとして、気持ちが良かったです。
どちらも気持ちが良いのですが、この肌ざわりは人によっては好き嫌いがありそうです。
さわって感じた違いは、
- 強冷は、包み込まれるような肌ざわり
- 極冷はサラサラで快適な肌ざわり
となっています。
さわり心地はお好みもあると思いますが、
- モチモチな肌ざわりで包み込まれる安心感を選ぶなら強冷
- サラサラな肌ざわりで暑さを感じない快適さを選ぶなら極冷
がおすすめですよ(^^♪
▼なめらかで安心して眠れる強冷は赤ちゃんやペット用にもおすすめ
▼べたつきがなく、サラサラで快適に眠れるのは極冷
【ニトリ】強冷と極冷の共通の快適機能
ニトリNクールの強冷と極冷の機能の共通点はこちらです。
- 接触冷感
- 抗菌防臭
- 部屋干し臭抑制
- 洗濯機で洗える
- 両面使える(ズレない敷きパッド等リバーシブルでないものもある)
これだけの機能付きなので、寝苦しい夏でも快適に眠ることが出来ますね。
春から秋まで長く使えるリバーシブルタイプなので、コスパも良いですよ(^^♪
また、強冷・極冷どっちもお家で気軽に洗えるので、汗をかきやすい季節でも清潔さが保てるのも嬉しいですね。
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【ニトリ】敷きパッド・ひんやりケット・肌布団の強冷と極冷の肌ざわりの違い
ニトリNクールの敷きパッド・ひんやりケット・肌布団の強冷と極冷の肌ざわりの違いを比較しました。
画像とともに実際にさわってみた感想を書いているので、参考にしてください。
敷きパッド
Nクール敷パッドの強冷と極冷の手ざわりと画像を比較しました。
強冷
敷パッドの強冷は、強冷面はさらっとしながらもしっとりとしていて、ニット面は実際に触るとさらふわな手ざわりでした。
強冷感面の表面はなめらかでしっとりとしていたので気持ちが良かったのですが、ヒヤッとした感じは少なかったです。
ニット面はさらふわで春や秋の気候にちょうど良く、冬以外の長い期間に気持ちよく眠れる肌ざわりでした。
強冷の敷パッドは、冷房を使って寝る人が体を冷やし過ぎたくない時に使うのがおすすめですよ♪
\体を冷やしすぎず優しい肌ざわりで眠れる強冷/
極冷
敷パッドの極冷は、極冷面は本当に冷たくてサラサラ。さわってすぐ気持ち良いです。
パイル面は、さらふわで少し肌寒い時に使うのにぴったりな手ざわりでした。
極冷は、エアコンを使わないで涼しく寝たい人や汗かきな方に向いています。
強冷とはかなり冷たさに違いがあり、驚きました。
極冷はさわってすぐ冷たいので、冷房代も節約できますね♪
寝苦しい夜に気持ちよく眠れるのは、やっぱり極冷です。
\肌ざわりが気持ち良くて冷え冷えなのは極冷/
ひんやりケット
ひんやりケットの強冷と極冷の手ざわりと画像を比較しました。
ひんやりケットと肌布団についてはこちらの記事で詳しく比較しています。
ニトリひんやりケットと肌布団はどっちがいい?5つの違いを比較
ひんやりケットの口コミ評価をまとめた記事はこちら。
ニトリひんやりケットの口コミ評価!冷たい?洗濯できる?冷感タオルケットのおすすめも紹介
強冷
ひんやりケットの強冷は、強冷面とニット面の両面仕様ですが、実際に触るとさらっとしながらもモチっとしていました。
表面がなめらかで包み込まれるような質感なので、体に密着している方が安心する方には強冷がおすすめです。
また、体が冷えやすい方やお子さん・ペットにも好まれる手ざわりですよ。
逆に暑がりな方や、サラッとした生地が好きな方には適していません。
\包まれて眠りたいならサラモチな強冷/
極冷
ひんやりケットの極冷は、極冷面とパイル面の両面仕様ですが、実際に触ると強冷よりもサラサラ感が強く、ヒヤッっとしていてより涼しい肌ざわりでした。
個人的には、サラッサラで冷房代も節約できそうな極冷の方が好みでした。
強冷と極冷のどっちが気持ち良いと感じるかは個人差があると思いますが、
サラサラの肌ざわりとヒヤッとした冷たさが好み、冷房を使いたくないなら極冷がおすすめですよ(^^♪
\汗かきな方は吸水速乾でサラサラな極冷/
肌布団
Nクール肌布団の強冷と極冷の手ざわりと画像を比較しました。
強冷
肌布団の強冷は、強冷面とニット面の両面仕様ですが、実際に触ると冷たい面はさらっモチッとしていて、ニット面はふわっモチっとしていました。
肌布団は少し厚みもあるので、冷房で体が冷えやすい方に適しています。
温かみがあるので、春や秋の肌寒いときにも心地よく眠ることが出来ますよ。
\包まれるような肌ざわりなら強冷/
極冷
肌布団の極冷は、強冷面とパイル面の両面仕様ですが、触ると冷たい面はサラッサラで冷たく、ニット面はふわふわとしていました。
肌布団なので少し厚みはありますが、軽くて触るとさらっさら。すぐに気持ちいい!と思える心地良さでした。
すごく冷たいので、気温の高い夏の日や汗をかきやすい人・冷房を使いたくない人におすすめですよ。
\サラサラで朝まで快適に眠れる極冷/
【ニトリ】強冷と極冷の違い:まとめ
【ニトリ】強冷と極冷は、どちらも優れた寝具で夏の暑い日に気持ちよく眠ることが出来ます。
2つの違いは、
- 極冷の方が冷たくてヒンヤリ感が長持ち
- 強冷がニット地で極冷がパイル地
- 極冷は汗をかいてもサラサラが続く
- 肌ざわりが強冷はモチモチで極冷はサラサラ
となっています。
そのため、
- モチモチな肌ざわりで包み込まれる安心感が好みなら強冷
- サラサラな肌ざわりで暑さを感じない快適さを選ぶなら極冷
がおすすめですよ(^^♪
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